楽天証券で購入できる投資信託は2605個ものファンドあるのでどれを選べばいいのかわからないので調べてみました。
状況によって選ぶものが変わると思うので思いつく状況毎に纏めていきます。
目次
定期的な現金収入が必要な場合。
定期的に現金が必要な場合は分配型投資信託が良いと考えます。
分配型投資信託とは定期的に配当金や利益を投資家に配分するタイプのファンドです。
投資先のファンドから得た利益や収益を、一定のスケジュール(月次または四半期)で投資家に支払います。
- 毎月分配型投資信託
このタイプの投資信託は、基本的に毎月一定の分配金を投資家に支払います。
分配金が現金として支払われるため、定期的な現金収入を得るのに適しています。
分配金を受け取ることで、生活費や支出に利用できます。
毎月定期的に分配金を支払うことを目指していますが、確実ではありませんので過去の分配金の推移をみて確認してください。 - 四半期分配型投資信託
四半期分配型投資信託は、基本的に四半期毎に分配金を投資家に支払います。
四半期毎に分配金を支払うことを目指していますが、確実ではありませんのでこちらも過去の分配金の推移をみて確認してください。
極力リスクを避けたい場合。
低リスクの投資信託の一例を挙げてみました。
直近では、米国の金利上昇で米国国債が低リスクでかなりの利回りになっています。
- 債券ファンド
債券ファンドは、比較的低リスクの投資信託です。
これらのファンドは債券に投資し、通常は定期的な利子を支払います。
債券は株式よりも安定している傾向があり、リスクを抑えるために利用できます。
さらに、政府債券や投資適格な企業債券を中心に投資するファンドは、リスクが低いとされます。
リターンを大きく取りたい場合。
リターンを大きく得たい場合はリスクも高くなりますが、高リスクを受け入れてリターンを追求する場合にどのようなものがあるのか一例を挙げてみました。
- 株式ファンド
株式ファンドは、株式市場に投資するファンドで、長期的なリターンを追求する投資家に適しています。
成長株ファンド、テクノロジー株ファンド、新興市場株ファンドなど、特定の市場セクターや地域に焦点を当てた株式ファンドがあります。
ちなみに私は投資信託は株式ファンドしか購入してないですね。
ブログ開始時点の私の資産状況はこちら
最後に
投資は自己責任が伴う行為です。
- リスクの認識
投資にはリスクがつきものです。
株式、債券、不動産、投資信託など、さまざまな資産クラスや投資商品があり、それぞれ異なるリスクとリターンの特性を持っています。
リスクを理解し、自身の許容できる範囲内で投資をすることをお勧めします。 - 分散投資
リスクを最小限にするために、ポートフォリオを分散させることが重要です。
異なる資産クラスや投資商品に分散投資することで、特定のリスクに依存しないようすることをお勧めします。 - 長期的視点
短期の価格変動に左右されず、長期的な視点で投資を行うことが資産の成長に貢献します。
感情に左右されず、計画的に投資を進めましょう。
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